九州大学との研究により
光触媒の性能を最大限の効率化に成功


エアネックスは光触媒反応を利用してVOCを分解処理しています。
光触媒は紫外光が当たると、その表面で生まれる強力な酸化力で 有機化合物や細菌などを分解することができる物質です。 この強力な酸化力が注目され、これまで多くの空気清浄機への応用も進められてきました。光触媒反応を発見した藤嶋氏はノーベル賞候補ともされています。
しかし、光触媒を使った空気清浄機は期待されていた性能が引き出せず、 現在では光触媒搭載の空気清浄機も少なくなってきました。 これは光触媒の特性をよく理解されないまま使用されてきたことが 大きな原因だとわたしたちは考えています。
本来の特性を理解し、反応場の環境を整えることで これまでにない性能を出すことができるのです。

光触媒とは

エアネックスでは、光触媒による空気の浄化を行っています。光源は冷陰極管の紫外線ランプを使用しています。


光触媒とは

光触媒は紫外線があたることによって力を発揮します。光に近く、光強度が強いほど、高い性能が発揮されます。またウイルスも強い紫外線(UV-C)が当たることで除菌効果が高くなります。


光触媒とは

光触媒を利用した空気清浄機はこれまでにもありましたが、平板型の光触媒層 (フィルターや穿孔のある板)が多く使われてきたため、反応効率がよくありませんでした。


光触媒とは

私たちは従来型の光触媒による空気清浄機に比べ性能を向上させるために、金属チューブ構造の光触媒層によって構成される反応管(リアクター)を実用化しました。

深紫外線LEDとの違い

AirNEXは冷陰極管の紫外線ランプを使用しています。近年増えている深紫外線LEDとの違いについては以下のようになっています。
冷陰極管
紫外線ランプ
(AirNEX使用)
深紫外線
LED
波長 254nm 265nm,280nmが多い
出力 1100mW 50mW
(現時点最大)
寿命 30,000時間 10,000時間
冷陰極管との最大の違いは紫外線放射出力です。深紫外線LEDは発展途上であり、1個当たりの紫外線出力は冷陰極管には及びません。また、現時点で価格も高いので冷陰極管と同じ出力にするために多くの深紫外線LEDが必要になります。深紫外線LEDの価格はまだ高く、多くの深紫外線LEDを使ってしまうと製品単価も高くなってしまいます。

オゾン処理との違い

空気を浄化する方法としてオゾンを使った方法があります。オゾンの発生方式はいくつかありますが、一般的に使われている方式は放電によるものになります。電極に高電圧をかけることによりオゾンが発生します。
オゾンによる問題として3点あり、

  1. オゾンは人体に有害
  2. 高濃度でないと低濃度まで分解できない
  3. 金属なども酸化し、腐食させてしまう
においを処理するためにオゾンを空間に放出する必要があります。壁や服などについたにおいを取るときなどは有効な手段となりますが、空気中のにおいを取るためにはオゾン分子がにおいの分子にぶつかる必要がありそのためには高濃度のオゾンが必要となります。 AirNEXの方式は、においを装置内部に引き込み強制的に光触媒にあてるため効率的ににおいを分解することが可能です。

活性炭処理との違い

活性炭は普通の炭より細かい穴が空いており、そこににおいが入っていくことにより脱臭します。 光触媒の欠点として常時においが発生している状態かつ、におい濃度が高い場合処理が追いつきません。そうした状況においては活性炭での処理が有効です。
活性炭の欠点としては光触媒のように分解するのではなく、吸着し処理をするのでいずれ飽和してしまうので定期的に活性炭を交換することで性能を維持させます。
AirNEXでは処理が難しい環境では AC-NEXをおすすめしています。



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